18禁
スカトロ
ショタ
大学生×小3
アンハピエン
アパートの2階に、15歳離れた男が住んでいた。そいつは大学生で、なにかと俺に話しかけて、遊んでくれた。
兄弟もなく、母子家庭で母はいつも働きに出ていて、俺はいつも一人だった。だから余計に、その男になついていた。
「基(モトイ)、気持ちいいこと教えてやろうか」
大学生の男、甫(ハジメ)が俺にそう言ったのは、俺がまだ小学校3年生の時。
甫はショタコンの変態野郎だった。でも世間で言うオタクっぽさは全くなかったし、純粋だった俺は、甫の言うこと・やることはなんでも喜んで受け入れた。
「うん! 気持ちいいことってなに?」
遊ぶのは決まって甫の部屋でだった。安アパートに独り暮らしの甫の部屋は色々と都合がよかった。俺の方も、母親は深夜まで帰ってはこなかったけど、同時にすることもなかった。
だから、その日も甫の部屋で、気持ちいいことを体験した。
「基、パンツ脱いで。」
「え、なんで?」
「気持ちよくなるために必要だから」
「わかった」
小3の俺には羞恥心なんてなかった。白いブリーフを脱ぎ捨てて、小さいち○こを晒した。
「やっぱり基のちんちん、まだ小さいね」
「やだぁ、ツンツンしないで!」
甫は笑いながら俺のち○こを指でつついた。俺は凝視されて恥ずかしかったけど、いじられるのは嫌じゃなかった。
「甫のちんちんはおっきいの?」
「見たい? おっきくてびっくりするかもしれないよ?」
「えー! 見たい見たい!」
俺の親は、俺が生まれる前に離婚していた。だから、大人の男性の性器なんて当然見る機会がなかった。
「じゃあ見せてあげる」
そう言って、ジーパンの前を寛げて、甫は性器を出した。甫の性器は立派だった。自分とのあまりの違いに、俺は言葉を失っていた。
コレと俺のちっさいのが同じものなんて到底思えなかった。甫のはでかさもさることながら、色も赤黒く使い込まれている。
その当時の俺はドン引きしてたし、今見ても同じ反応しかできないだろう。
「な? びっくりするって言っただろ。」
甫はそう言って、自身の物をしまってしまう。そもそも、甫は俺にいたずらしたかったわけだから。
それから、甫の膝の上に大股開いて座らされる。今思えば、甫はジーパンの中で勃起させていて、その熱はずっとケツに当たっていた。そんな窮屈なことずっとしてたなんて、甫はショタコンで、どMだったのか。
「なに、それ」
「ローション」
甫は言葉少なに、どぎついピンクのビンの、中身を俺のち○こにぶっかける。甫は自分の指にも馴染ませながら、ぐちゅぐちゅと音を立ててしごく。
「んっ」
甫に、ちっこいち○この先をぐりぐりされる。強すぎる刺激は痛みにしかならないけど、甫は加減して、痛いのか気持ちいいのかわからなくなるくらいの刺激を与え続ける。
ビリビリ痺れるみたいな感覚。それが次第に強く、体を支配してった。
「あっ、な、なんか、変っ」
「変? どんな風に?」
「先っぽ、びりびりしてる」
腰が逃げるのに、ち○こを掴まれているから、それはずっとずっと続いた。イくことはまだできない体で、早く終われ、そう思った。
「基、それは気持ちいいって言うんだよ」
痛みと快感の狭間。それが快感だと甫が言うのなら、俺の中で、それはずっと快感であり続ける。
「気持ち、いいの?」
「そうだよ。おしっこ出そうになったら教えて、さすがに漏らされたら困るから」
「ん、おしっこ」
「わ、我慢しろよ」
尿意を訴えた俺に甫は慌てながらも、笑ってトイレに連れていく。擦られ過ぎて、小便がひりひりした。
「なあ基、もっと気持ちよくなりたいだろ?」
正直、気持ちいいのかよくわからなかった。またやりたいかと聞かれても、そうでもなかった。
でもその時の俺にとって甫は、親よりも大事な存在だった。甫がくれるものはなんでもほしかったし、幼いながらに”断れば見捨てられる”と思っていた。
「うん、もっとしたい」
その日から、関係は捻れていった。
次にいじられたのはア○ルだった。でもそれは困難で、どんなにローションでぐしょぐしょに濡らされたところで、指の一本も中々入らなかった。
気持ちいいことをする、と言った建前、甫も無茶はできなかった。前をいじりながら、何日も何時間もかけてゆっくり開かされていく。
それと同時に、甫はスカトロにも興味を持っていた。俺と甫の約束があって、2人のしている事は内緒にすることと、トイレは甫の家でのみすることだった。どう考えてもおかしなことだった。けれど、甫が見ている前でうんこやしっこをすることは、最初こそ羞恥があったが、次第にそれが普通になっていた。
我慢が上手く出来なくて、学校や家で漏らす事も少なくない。けれどその時の俺は、人前で漏らすことより、甫の前でしなかったことの方が問題だった。甫に嫌われて、もうあの気持ちいいこともできなくなる。そう思うと悲しくて、大泣きしたこともあった。
そんな俺に甫が提案した。
「じゃあおむつをつけよう。もし漏らしても、オレが見れるように」
甫の言うことはやっぱりおかしいのに、俺は甫の言う通りにした。極量我慢したけど、おむつをするようになってからはむしろ漏らすようにしていたと思う。
「こんなに漏らして、赤ちゃんみたいだね」
甫の言う通りだ。だけど俺は人前で内緒でおむつに漏らしては、甫に赤ちゃんみたいにきれいにされるのを想像して興奮していた。立派な変態になっていた。
ア○ルを開発されつつ、乳首もいじられた。甫は俺の乳首を執拗にしゃぶった。子供の小さな乳首を、赤ん坊みたいにちゅぱちゅぱとしゃぶっている甫が、なんとなくかわいく思えた。
気持ちいいという感覚はあまりなかった。甫も俺を気持ちよくすると言うよりは、甫がしゃぶりたいからしている、という感じだった。痛くなかったし、なんとなくむずむずする感じが嫌じゃなかった。むしろ子供みたいな甫を見れるのが好きだったかもしれない。
乳首が肥大して、薄いシャツだと透けてしまうのが唯一気になったけど、冬に差し掛かる時期で厚着するようになったから、気づかれずに済んだ。
ア○ルに、甫の指が1本入るようになった頃、小さなローターを入れられる。それを1日中尻にはめたまま過ごす事を強要され、甫の前でうんこをする時に一緒に出すのだけを許された。
出す前にローターで中をぐちゃぐちゃにかき回される。うんこを2、3日我慢させられる事もあって、相当苦しい思いをした。ぽっこりした腹を押されながら、ローターが小さく振動する。
「ひぃいいいっぐ、ええぇ」
早く出したくてたまらないのに、甫が指で出口をふさいでしまうから叶わなかった。いつも泣きながら2時間ほど我慢してからローターが引っ張り出される。その後、なにかで蓋をされるのだ。俺はお願い、お願いと懇願するけどまだ開放されない。
蓋の中央に管を通すところがあって、そこから液が注入される。甫はいろんな液を試していたらしい。牛乳や、ぬるま湯、お酢、炭酸が入ることもあった。あまりの苦しさに白目を剥いて小便を漏らす。それを見て甫は喜んでいた。
「出していいよ」
「あっああああーー」
ぶばばばばっばびゅっびゅっぶしゃっ。
それはもう、俺にとってエクスタシーだったんだ。
甫の執拗な慣らしで、4年生の春を迎える前には、甫のものを受け入れるだけの拡張がすんでいた。それでも負担は大きく、2週間に1度入れるか、入れないかの頻度でア○ルセックスが行われる。
俺からしてみたら入るだけでいっぱいいっぱいだったから、あんまり好きじゃなかった。だけど入れる日は特別優しく、甘くされたから、その甫は嫌いじゃなかった。
それに、優しい甫が謙虚に、「オレも基と一緒に気持ちよくなりたいんだ」なんて言ったら、じゃあ頑張ろうかな、なんて思ってしまう。
甫は座位が好きだった。甫はベッドに座り、ち○こをビンビンに立たせている。俺を手招きしてくる。けれど、入れるのは自分でしなくちゃいけない。甫が手で支えるそれに、自分の穴を押し付け、ゆっくり腰を下ろしていく。じゃないと深く突き刺さって腹が破れそうなほどの衝撃があるからだ。だけど甫は半分くらいまで入ると、俺の肩を押さえつけて、一気に奥まで突き刺した。
俺が、ひいいいっ、と叫んで背をのけ反らせると、その喉に舌をはわせた。まだ喉仏が発達していない喉だったけど、本能的に怖くなって、穴をきつく締めてしまう。甫にしたらきついくらいだけど、それがいいらしい。俺は甫のモノをより感じて、淫らになる。
甫は俺の肩を押さえたまま突き上げてくるから、より深くまでガツガツ掘られる。もう気持ち良いのかもよくわからないくらいに、だ。ただ衝撃に揺さぶられているだけ。でも、まだイけない小さなち○こがビンビンになってたから、気持ちよかったんだと思う。
夏休みになり、2人で出掛ける事が多くなった。青姦するためにだ。移動中は、浣腸液とローターで蓋をしておむつをしていた。その頃には後ろで感じるようになっていて、ローターを動かされて声を堪えるのが大変だった。
日中の青姦は興奮した。海の中でしたときは海水が入り、あとでかゆくなって大変だった。だけど明るいところで、甫の表情がよく見えるのが好きだった。
夜はダメだ。暗いのと、虫が出るので俺は集中できなかった。気分が乗り切らなかったし、甫の顔も見れないから早く帰りたかった。
そして、予兆が見られたのもその頃だった。今考えて見ると、甫は俺のち○こを中々いじらなかった。尿道に関しての知識もあったようだが、極力、痛みや恐怖をまぎらわせる為だけに触れているようだった。
射精させないために。
甫が好んだのは、まだ未発達の体が快感に喘ぐ、そんな姿だったのだ。
俺の体はまだイくことはなかった。けれど、射精に似た、透明で薄いのが出るようになった。ち○この先から出たそれに、俺以上に甫がびっくりしていた。
それから甫が極端に、俺のち○こに触らないようになったし、俺が自分で触るのも許さなくなった。前立腺を刺激しないようにもしていたけれど、でかい甫のち○こは嫌でも、ア○ルの奥の前立腺を刺激していた。
小5に上がった頃。俺は射精した。
俺が射精したのは、一人でオ○ニーしていた時だった。というのも、甫としている時にはもの足りなくて、内緒で自分の部屋でいじるようになっていた。甫が射精するときを何度も見ていたから、最初はびっくりしたけど、すぐになんなのか理解した。
でも甫には言えなかった。なんとなく、悪いことをしている気分になったからだ。なにより、最中に甫は俺のち○こを触ってはくれないし、自分で触るのも禁止した。それを内緒でしているのだから、いいわけはない。
初めて射精する事を覚えた俺はいけないことだと思いながらも、猿みたいに擦りまくった。でも自分でやるだけじゃ足らなくて、甫のところにも通う。何日かは隠せたけれど、すぐに精通したことがバレた。
擦りすぎて先端が少し赤くなってしまい、薄々気づかれていたのだ。そして、先を刺激され俺は、呆気なくイった。
その瞬間から、甫の熱が冷めていくのが手に取るようにわかった。実際に甫のモノが萎えていっていたし、ああ・終わってしまった、と言う顔をしていた。
「……ごめん、今日はもう終わりだ」
そう言われて、もう続きが望めない事を悟った。俺にとっては、死刑宣告に近かった。その頃の俺にとって、あまりにも、精神的に依存しすぎていたのだ。
母親の愛も感じず、唯一甫からの歪んだ愛でのみ満たされていた俺にとって、甫を失うことは、考えられなかった。性的な意味だけに限らずだ。
もちろん、甫からしたら体のいい玩具に過ぎなかったに違いないし、そんなことはなんとなく理解していた。だから俺の存在意義はそこにしかなかった。
「や、やだ」
部屋から追い出されそうになり、俺は必死に甫の足にしがみつく。もうその時の甫にとって、俺は、どうしようもなく面倒くさい生き物に感じられていたに違いない。興味も失せて、向けられる視線は道端に落ちた汚物に向けられるそれと同等だった。
「なあ、迷惑だから」
「やだ、ごめんなさい、許して」
当たり前の生理現象を謝る俺に、甫はため息を吐く。それはもう、面倒臭そうに。
「謝られても、精通しちゃったのはどうしようもないことだし。おめでとう、よかったね」
何一つめでたくないトーンで淡々と言われる。泣きながら、心が折れそうになるのを堪える。
「し、しないからっ」
俺は泣きすがる。
「何を?」
甫が聞いた。俺を引き剥がそうとしない。触りたくもないと、言わんばかりに。
「せーし、我慢するっからっ」
鼻をすすりながら、えづきながら、まともじゃない事を言う。
「……我慢できるの?」
「するっ絶対、ふぇっ、が、まんするっ」
「……ふーん」
甫の声が、いっそう低くなる。だけど俺は必死だったから、そんなこともよくわからなかった。
「うあっ」
甫の足が器用に、俺の体を床に押し倒し、股間に足の裏の当てる。意味がわからないのと、急所を緩く踏まれることで、心臓がドッドと早くなっていった。
「絶対?」
ぐり、っと押され、痛みに股間が縮み上がる。
「ぜ、絶対……」
「わかった。我慢できるなら、許してあげる」
それまでの関係は、歪ながら愛のようなものがあった。甫の歪んだ、少年に対する性的な趣向。
でもその瞬間から確かに、暇潰しのような、玩具が壊れるまで遊ぶ子供のような、主人と奴隷のような関係になっていた。
「我慢できるあいだは、遊んであげる」
終わり
最終的に基は、イかないように自分で紐でぐるぐる巻きにしたり先に綿棒突っ込んだりし続けて、EDになる。10年後、ニートになった甫を押し倒して逆にア○ルを開発して飼い殺す。
そんなハッピーエンド。