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「あああっもうっああっあああ」
 びゅるびゅると洗面器に放尿して力尽きた伊津は、フローリングの床に洗面器を倒さないよう倒れ込んだ。
 その身体を仰向けにして萎えたちんこを握ると、伊津の手が力なく抵抗してくる。
「もうやめろっもうやだっあああ」
 伊津のちんこにカテーテルを差して、そこから先ほど出した尿を注入する。尿と言っても、もう何度も伊津の膀胱を繰り返し満たした緩い水だけれど。
「ああっああっ」
 みるみる膨れていく下腹部に、伊津は苦しさで声をあげた。
「ほら、膀胱パンパンになったからおしっこしよう」
「も、もうこれで、これでおわり、おねがい、これでっこれで」
 泣きべそをかく伊津の身体を無理矢理起こし、しゃがませて、肩を掴んだ。
「おしっこして、伊津」
「っ……っ……うう……んん……」
 しょろろ、洗面器にまた水が溜まっていく。その度震えて悶える伊津が堪らなく愛しい。ああ、もっと見ていたいのに、ああ、もう終わりだなんて。
「はあ、はあ、はあ」
「伊津、もう一回」
「あああっ嘘だやめろっあああ」