そうだ、電マしよう。
「こんばんはー、今日は柿狗くんの罰ゲームでーす」
画面には椅子にM字開脚で座り手足を固定された柿狗くん。パンツ姿の下半身まで画面に映ってるので、視聴者さんにもその可愛さが伝わるよね。
「パンツならBANされないよね?これから30分、電マでマッサージしてあげるよ。柿狗くんいつもがんばってくれてるからねー」
じゃん、と用意した電気マッサージ、通称電マは元々普通のマッサージ道具だけれど、アダルトグッズとしても地位を確立したアイテムだ。
今回用意したのはコンセントから電源を取るタイプで、電池式や充電式よりパワフルで長時間の責めを体験できる。
「今日は罰ゲームなしです。じゃあいくよー」
罰ゲームなしと聞いてホッとしている柿狗くんの、お尻の穴に近いところに電マを押し当てる。
ちょうど会陰と呼ばれる位置だ。
「んん……」
細微な振動に気持ち良さそうな柿狗くん。どんどん気持ち良くなって貰うからね。
会陰のところから移動し、たまたまを下から押し上げるような位置で固定する。
「ううっう……う……」
すぐに柿狗くんのお○んちんはパンツの上からだけどはっきり形がわかるくらいになった。
僕は電マを片手で固定したまま、たまたまで挟み込むように手でぎゅっとたまたまを押さえつけてあげる。
振動が強くて、僕の手にも響いてくるね。
「うーっうううっ、ううー」
たまたま気持ちいいみたい、腰を引いて逃げようとするけど、僕は手を離さないから、柿狗くんは淫らに腰を振っただけだ。
柿狗くんのたまたまはこりこりに張ってるけど、この刺激だけじゃそうそうイけやしないよね。
たまたまの刺激だけでイけるようになるにはそれこそ調教とかしなきゃいけないだろうなあ。
「柿狗くんのたまたま、コリコリしてて美味しそうだよねー。あとでしゃぶらせて貰おうかなあ」
僕が言うと、視聴者から羨ましいとか鬼ピーだけズルいとかコメントしてもらった。
ふふふ、生放送でお裾分けはしてあげるけど、柿狗くんは僕だけが堪能しちゃうよ。
「物足りなさそうだねえ。動かしてあげよっか」
電マを動かして、竿を撫でるようにしてあげると、うーうー言いながら柿狗くんは身体を跳ねさせる。
下から上に動かすと、もうイきたくて仕方なさそうな目で見てくる。可愛いなあ、もう。
「あ、言ってなかったかもしれませんが、今日は柿狗くんはイかせませんよ。だって罰ゲームだもの」
僕の言葉に目を見開く柿狗くん。コメントには、出た鬼畜www、柿狗くん可哀想いいぞもっとやれ、と流れた。
鬼畜弾幕にはちょっと腑に落ちないところがあるなあ、こんなに優しくしてるのに鬼畜だなんて。
「イきそうになったらちゃんと止めてあげるから、柿狗くんは好きなだけ感じちゃっていいからね」
さあさあ、もっと可愛い柿狗くんを見たいからね、僕は柿狗くんの亀頭に電マを押し当てる。
「んんん〜〜っぐ、んんっんっ」
僕は亀頭責めが一番好きだなあ、だって刺激が強過ぎて柿狗くんの顔が真っ赤だけど、イけなさそうだもの。
「うううっううっうう」
真上から穴を塞ぐように押し当てると腰を振って逃げる柿狗くん。
でもそのおかげで電マを当てたり離したりの緩急ができて、いい刺激になってるみたい。気持ちよ過ぎて泣いちゃってるよ。
「柿狗くん、気持ちいい?」
電マを離して柿狗くんに聞くと、柿狗くんは僕を睨んでなんとも答えない。
少し疲れているのもあるかな。
「そっか、こんなんじゃ全然足りないよね?頑張って気持ち良くしてあげるね」
都合のいいように解釈しつつ、柿狗くんのお○んちんを気持ち良くするべく、また竿に電マを押し当てた。
一番イけそうなのは竿に撫で付ける感じかなあ。
「んーっんーっ」
背をのけぞらせてよがる柿狗くん。
いちいち身体を強張らせるから、そのうち身体がどこかつっちゃいそうだね。
「んんんっんー、んーっっ……うう、うう……」
お、イきそうだね。
パッと電マを離すと身体からガクンと力が抜ける。ふーふーと鼻息が荒く、酸素を取り込もうと必死だ。
軽いインターバルを置いてまた同じように電マを押し当てると、今度はすぐにイきそうになった。
そしてまた電マを離してあげる。
イきたくて仕方ない柿狗くんは目で訴えてくるので、そんな姿が愛おしくてうっとり見つめてしまう。
お口は塞いであげたから、柿狗くんはイかせてと強く懇願することも出来ない。ただただ僕の与える刺激に反応することだけが許されている。
やっぱり僕は、そんなに優しくないのかもしれない。
「あと10分かあ、どうしよっかなあ」
軽く当てたり離したりしながら、このままじゃつまんないしなあと悩んでいると、コメントが目に入った。
「そうだね、じゃあパンツの中入れるね」
直接当てたらどう?というコメントに従い、動いたままの電マをパンツの中に入れてあげる。
上から覗き込むと、真っ赤に熟れた亀頭が、ものほしそうに尿道口から液をドパドパと零している。
パンツも全体的にぐっしょりしていて、漏らしたみたいになっていた。
「すごいぬるぬるになってる。もうイきたくて仕方ないみたいだねえ」
指で尿道口を撫でると、カウパーがぬとーっと糸を引く。
エッチだなあ、カメラに映ってるかなあ?
「柿狗くんのエッチなお汁、見えますかねえ?」
どうも遠過ぎてわかりづらいようなので、人差し指の腹を尿道口にぐりぐり押し当ててからカメラの前に移動し、人差し指と親指をくっつけてから離す。
透明な糸ができて、とろりと落ちていく。今度は視聴者にもよく見えたみたい。
「よーし、あともう少しだからラストスパートかけようね」
僕は柿狗くんの元に戻り、お腹の上に置いておいた電マを手に取る。
「尿道口塞いでおいたらイっても射精できないからノーカンだよね?」
俺のシマじゃそれノーカンだから、みたいな俺ルールだけど別にいいよね。
柿狗くんだって気持ち良くなれるんだしさ。
「じゃあ今から終わるまではずっと電マ当ててあげるね」
にこっと微笑んであげると、頭を振って腰を引いて逃げようと必死だ。
ほとんど身動きの取れない椅子の上で縮こまって、この小動物みたいな生き物可愛いすぎ。
「いくよー」
わずかな抵抗も気にせず、パンツのゴムを引いてお○んちんに狙いを定める。見えちゃったらまずいからね、電マにパンツを被せて指で押さえた。
左手で電マを、右手でパンツの上からお○んちんを握るようにして、そーっと電マを押し当てる。
スイッチを入れた瞬間柿狗くんが強すぎる刺激に腰を暴れさせるが、想定内。押さえる力を少し強くして、絶対に離さないようにした。
「んぐぐぅっううぐっいいいいっぐううう」
ビクンビクン、イったらしいけど精液は出口を塞がれ逆流していった。それが痛くて柿狗くんは呻くけど、すぐに次の射精の波が来てしまう。
イって、イけなくて、終わらない責めに柿狗くんは泣いて喘ぐしかできない。
もう何回イきそこねたのか、柿狗くんは背もたれに頭を乗せて時折びくびく跳ねるだけになった。
泣き濡れた柿狗くんの目は瞳孔が開きっぱなしになっている。
あと2分間、この責めは続くんだけど。
「……っう、うううう、うー、っんん、ん、」
ハッとした柿狗くんが頭を振った。
今までとは違う反応に、僕はついにやけてしまう。正直なところ、これが一番見たかったとも言える。
「んんふっふ、ううう」
ひときわ泣きながら頭を振る。電マの振動でとても我慢できないよね。
びゅっ、びゅう、じょろ、じょろじょろ……。
電マを押し当てられた尿道口の隙間から漏れ出たのはおしっこだった。
すぐにパンツも椅子も床も水浸しになる。
「おしっこ気持ち良さそうだね」
僕が言ってあげると、俯いて泣いてしまった。どんなに気持ち良くてもお漏らしは嫌なんだよね。
でも僕はお漏らししちゃう柿狗くんが好きだから、泣いてる柿狗くんが愛しくて仕方ないよ。
「最後におしっこ見れてよかったですねー、じゃあまた〜」
ぷつんと生放送が終わるが柿狗くんのおしっこはまだ終わってなかった。
ちょっとジュースを多めに飲ませておいたくらいだから、お漏らししてくれたらいいなーとは思ってたけど。
「疲れたねー、柿狗くん。お風呂だけ入って寝ようね」
ようやくおしっこが終わってから声をかけると、柿狗くんは頭を横に振った。
どういうことだろう?
とりあえず手足の拘束とお口のガムテープを外してあげる。
まだ泣いてる目元にキスをして、柿狗くんを抱っこしてあげる。
お風呂場で僕も服を脱ぎ、柿狗くんを僕のあぐらの上に向かい合うように座らせた。
「寝ててもいいからねえ」
柿狗くんは僕の肩に頭を乗せて、眠る直前に呟く。
「もうお漏らしやだ……」
それから寝息が聞こえてきたので、起こさないように静かに身体を洗ってあげる。
僕は柿狗くんのお漏らしする姿が好きだから、嫌だって言われてもやめることは出来ないなあ。
変なこだわりだけれど、これだけは譲れないよ、柿狗くん。