51寒天

 前々から寒天やゼラチン使いたいと思ってて、視聴者さんからも寒天どうですかー、って言われたので、色々考えた結果やることにしてみた。視聴者さんからアドバイスも貰えたしね。
 そのためにまずはしっかり洗浄するよ。
「柿狗くんのおしっこのみたい人ー、はーい僕でーす」
 お風呂場に下半身裸の柿狗くんを前にして、少しテンション高めに言ってみると冷めた目で見られる。そんな柿狗くんも好きだよ。
 柿狗くんは風呂場の小さい椅子に座ってるから、僕を見下ろしているのでなおのこと、女王様みたいでいいよね。
「尿カテ入れるよー」
 ローション使いたくないから、尿道口を舌でぺろぺろした後にカテーテルをあてがう。
 ゆっくりやれば平気だよね。
「ひぎっ」
「ごめんごめん、平気?」
「ん……」
 ちょっと引っかかるだけでも激痛が走るからね。やっぱりローションとかつけないと押し込む感じが強くって難しいなあ。
 それでもなんとか膀胱まで達して、おしっこがカテーテルの中を上昇してくる。待ちきれない僕はカテーテルの端を咥えて一気に吸い上げた。
 じゅ……ごくっ、ごく、ごくっ。
 朝イチでおしっこはしてたみたいだから、そのあと溜まった分だけだけどジュース多めに飲んでたみたいだしちょっと量多めでくるしい。
 でも頑張って飲み干すよ。と頑張ってると視線を感じて、顔をあげると柿狗くんが僕をじーっと見てた。
 僕はカテーテルから口を離すわけにはいかないから、にこっと笑いかけると口端から零れてしまった。もったいない。
「よく人の小便、飲めるよな」
 カテーテル使うと意思とは関係なく排尿されるからね。多少違和感はあるだろうけど、柿狗くんも慣れたものだなあ。
「柿狗くんのおしっこならね、飲めるよ」
 意味わかんね、って呟く柿狗くん。
 でも柿狗くんなんて自分のおしっこと僕のおしっこ、それぞれ飲んだことあるからね。おしっこ飲みレベルは、柿狗くんの方が実は上だったりする。
「よーし、じゃあカテーテル抜くよ」
「ん……うう、っ」
 中に擦れるように、柿狗くんのお○んちんをしっかり握って尿道を狭くしてあげると、カテーテルが擦れて柿狗くんは小さく喘いだ。
 ぬぽっ、とカテーテルが抜けると、軽くイったみたいに目を細めて気持ち良さそうな顔をしている。
「じゃあ次牛乳入れてすすぐね。このまま入れるから」
 いつも使っている大きめの注射器みたいな注入器に牛乳を入れて、先端を柿狗くんのちっちゃなおしっこ穴にあてがう。
 柿狗くんが事態を理解するのも待たずして、注ぎ入れた。
「くっう……ううん……あうう」
 痛くはなさそうだけど、気持ち良いには程遠そう。柿狗くんは眉間にしわを寄せて悩ましい声をあげる。
 穴から牛乳が少し溢れてるけど、あとで舐めとってあげよう。
「もうちょっと入れるから我慢してね」
 一回の注入じゃ膀胱満たすには足りないよね。尿道口を指で塞いで、注入器に牛乳を注ぎ足しまた尿道口に当てがう。
 2回目、3回目と注入を繰り返すと、膀胱に牛乳が溜まっていくのがわかるみたい。
 お腹を押さえて苦しそうな顔をしている。
「もう……いたい……」
「わかった、じゃああともう一回だけやったら出そうか」
 膀胱の容量的にはまだ余裕な筈なんだけどね、まあお腹冷えてるのもあるかな。
 最後の一回を注入してから、苦しいのか口で息をする柿狗くんに微笑んであげる。
「牛乳飲んであげるから、出してねー」
 お○んちんを口に咥え、先端をちろちろ刺激してあげる。おしっこする瞬間はすごい情けない、今にも泣きそうな顔になるのが可愛い。
 柿狗くんは目をつぶり、はあ、と吐息を零してお○んちんに力を入れた。
 口の中にぬるい牛乳が注がれる。今日は柿狗くんのおしっこも飲んだし、僕の方がお腹いっぱいだなあ。
 最後まで出し切ったようなので、ちゅっと吸い上げてから口を離す。
「ごちそうさま、柿狗くん。じゃあ次はお尻綺麗にするから、ここにお尻向けて座ってね」
 はあーあ、と大きいため息をついてのそのそ動く柿狗くん。
 浣腸で我慢するのは特に嫌いだからね、柿狗くんは。それでも渋々お尻を向けてくれたので、お肉を割り開いて可愛い穴に指を当てた。
 きゅうーっとすぼんで可愛いなあ。思わずちゅっとキスをすると、柿狗くんのお尻の穴もくっ、と力が入った。
「じゃあ浣腸入れるよ、5分間だけ我慢ね」
 イチジク浣腸をお尻に差し込み、ちゅーっと中身を注入。あとで直腸洗浄もするから、一個でいいや。
 僕は柿狗くんの腰を掴んで、床に座る僕の足の間に柿狗くんを引き寄せる。
 ぬいぐるみみたいにぴったり収まる柿狗くんを、言わずもがな抱きしめてあげる。
 柿狗くんは僕に寄りかかって半分身体を寝かせるくらいの体勢で、立たせた足を開いて、お○んちんもお尻の穴も鏡に映っているけど気付いていないみたい。
 柿狗くんのシャツをまくって、薄い腹筋をぺたぺた探る。柿狗くんの身体って手触りがよくって大好き。
 僕はよく手が荒れてしまうから、柿狗くんの身体に傷付けないようハンドクリームは必須だ。
「お腹まだ平気?」
「ん……」
 柿狗くんの手が手持ち無沙汰みたいだから、僕は柿狗くんと手を繋ぐことにした。指を絡めると、緩く握り返してくれる。
 柿狗くんの手は小さくて、子供みたい。
 にぎにぎしながら待ってると、柿狗くんの手が僕の手を強く握った。
「んんっ……」
「お腹痛い?もうちょっと我慢して」
 浣腸が効いてきたみたいだけど、まだ3分くらいしか経ってないからね。柿狗くんは脂汗をかいて、目をつぶり堪える。
「うう、も、出す……!」
「まだだめだよ。今出したら、もう一回浣腸だからね」
「あああ……んー、ああ、ふー、……あー」
 便意には波があって、大きい波がくると柿狗くんは身体全身に力を入れて堪えた。
 出したい出したいとうわ言のように言うけど、出さずに我慢してるのは偉いよ。
「穴押さえてあげよっか?」
「いい……っああ、はー、はー、……くっ、あ、あと、なんふん……」
「あと一分くらいかな」
「はあ、はあ……あーーっ……はあ、あ、あ、」
 波の間隔が短くなってるね。
 鏡に映る柿狗くんのお尻の穴はヒクヒクして、早くうんちを出したそうだよ。
「よーし、いいかな。いいよ、柿狗くん」
「ああ、あーっ、んんー」
 言った瞬間、鏡に映る柿狗くんのお尻の穴が、ぱくっと開き、そこからゆっくりとうんちが出てくる。
 僕に見られてないと思ってるのか、柿狗くんは思いっきりいきんでうんちしてる。
「ねえ柿狗くん、鏡見て」
「あ?……あ、ああ、っん、ん、あー、んんっふ、や、」
 鏡をチラッと見た柿狗くんは自身の痴態が丸見えなことに気づき、顔を真っ赤に染めた。それでもうんちが止まらないらしく、ぶりぶりと垂れ流していく。
 むしろ、鏡に映ってると気付いた後の方が気持ち良さそう。
「すごいねえ、大きいうんちにお尻の穴ごりごり擦られて気持ちよさそうだね」
「ああ、っは、あっん、みんなっあ……ん、ん」
 見るなっていいながら、鏡の自分から目を離せない柿狗くん。
 お○んちんもゆるーく起ち上がってきてる。やっぱ視姦系の羞恥に弱いよね、柿狗くん。
「ほら、もう少しかな。お腹押すよ」
「あああっも出ない、んーっ、あ、はあはあはあ、あ、」
 さっきよりもぺったんこになったお腹を撫でてあげる。
 呼吸に合わせて上下するお腹をマッサージしてあげた。
「うんうん、じゃあ一回うんち片付けようね。そしたらもう少し、お尻の中綺麗にするから」
 お尻の穴を指で拭って綺麗にしてあげて、シャワーで洗い流す。うんちも手で押しつぶして流しちゃえばいいかな。
 ぬるめのお湯にしたシャワーを、床で大股開きして脱力している柿狗くんの股間に当ててあげると、気持ち良さそうにしている。
 ゆるゆるとした刺激の方がいいんだよね、柿狗くんは。
 そのまま穴にもお湯を当てて、指で軽く入り口を擦ってあげる。人差し指の第一関節まで入れて中をぐりぐりすると、んー、と呻いた。
「今日はちょっとしっかり洗いたいから、ボディーソープと牛乳混ぜて、中入れるよ」
 一応赤ちゃんでも使えるといううたい文句のボディーソープと、それを希釈させるために牛乳を混ぜて注入器に。
 2回注いであげてから、中に指を入れた。
「気持ちいい?」
「んー……」
 目をつぶってされるがままの柿狗くん。内壁を丹念に磨いてあげるようなイメージで、丁寧に擦っていく。
 とは言えやりすぎはよくないんだろうけど。
 牛乳が軽く泡立っていて、お尻の穴から零れているのはエッチだなあ。
「奥の方まで届かないから、僕のお○んちん入れていい?」
 僕が聞くと、僕を見てから、ふいっと顔を横に向けていやだと呟いた。
「いやだけど、入れてもいい?」
「知らない」
 いいよ、とは言えない柿狗くんが出した答えは知らない、だった。
 ダメって言わないなら、いいってことだよね。
「じゃあ入れるよ」
 一応ボディーソープをローション代わりにお○んちんに塗りつけてから、柿狗くんのお尻の穴へあてがう。
 ちょっと久しぶりだから、ドキドキしちゃうなあ。
「ん……ん、」
「力抜いて」
 ボディーソープの滑りで割と簡単に亀頭が入る。にゅるんとした後、お尻の穴がきゅうーっと締め付けてくるのが気持ちいい。
 そのままゆっくり進めていく。中はあったかくて腸壁がむにむにと締め付けてくる。
 はあ、もうこのままずっと一つになりたいよ。
「はあ、柿狗くんのお尻の中きもちい、すごいきゅうきゅうしてくる」
 ずっ……ぱん、ずっ……ぱん、浅く引いては奥を穿つように律動を始める。
 腰を打ち付ける音と、柿狗くんのお尻の穴からぬぶぬぶと水っぽい音が浴室に響いた。
 意識してるのか無意識なのか、僕が引き抜くときにぎゅーっとお尻の穴に力が入って、絞られようにお○んちんが締め付けられる。
 それなのに突き入れる瞬間にはちゃんと力を抜いていて、もう柿狗くんてば括約筋使いが上手すぎる。天性の持ち主なんじゃないのかな。
「か、きくくん、はあ、気持ちいい?」
「んっ……あー、はあ、はあ……ああっ、んあっ」
 ちゃんと僕を感じてくれているみたいで、喉を晒して天を仰ぎながら喘いでいる。
 もっと、もっとぐちゃぐちゃにしたい。
「はあ、柿狗くんっ、」
「あっあっあっあっあ、は、あ、んっんん、んっ」
 柿狗くんの内股を抑え、まんぐり返しの状態で上から打ち付けるように腰を早める。前立腺を狙ってお○んちんを擦り付けた。
「あーっ、あああっあーっあっあっ」
 もうイきそうな柿狗くんのお○んちんを扱きながら僕もラストスパート、ぱちゅんぱちゅんと音を響かせて穿つ。
「んっあーっあーー」
 びくっびゅしゅっ、びゅっ、びゅるっびゅる。
「んっく……」
 柿狗くんがイった瞬間の締め付けの中、数回腰を動かすとそれはもう搾り取られるようなきつさで、僕も追って中でイく。
 熱に、柿狗くんが、んん、と呻いた。
「はあ、はあはあ……あ、柿狗くんごめんね、」
 整わない息で必死に酸素を取り込む柿狗くんに謝る。もう止まんないや。
 謝罪の意味を理解できない柿狗くんも、すぐに眉間にしわを寄せて顔をしかめた。
 しょろ、じょろじょろじょろ。
「あ、やだっあ、ああっ、おしっこ、やだあっあっあっ」
 一番深くまで挿したまま放尿すると、柿狗くんが声を上げた。
 柿狗くんの腸がうねうねして、僕のお○んちんを圧迫してくれる。
「気持ちいい、柿狗くんの中でおしっこ、すごい、はあ、あ」
「あああ、あついっおなかあついやだあ、やあっあ」
 泣きながら柿狗くんが手を伸ばしてきたので、指を絡めると握りしめてくれる。
 柿狗くんは頭を振っていやいやした。
 柿狗くんのおしっこに牛乳、いっぱい飲んだから結構な量だな。もうちょっと出そう。
「んああ、やだあ、ううう」
 さすがにお腹いっぱいになったかな。
 僕のおしっこは止まったけど、柿狗くんのお腹は少しぽこんとしている。可愛いから握ってる手を片方だけ離して撫でると、呻き声をあげた。
「お腹ぱんぱんの柿狗くん可愛いね。いつもこの状態にしてあげようか?妊婦さんみたいで可愛いよ、柿狗くん」
「いやっあ、抜いて、ぬいて抜いてっ」
 無理やり押し出せばいいんだけど、それは上手く出来ないみたいだね。赤ちゃんみたいにぐずぐず泣いちゃって、もっとしてあげたくなるじゃない。
「うんうん、抜いてあげるね」
「はあ、はあ……ああぐっう、うっぬくって、ぬいて、っあっぐ、えう、はあ、あああっ」
 僕がお○んちんを引き始めると柿狗くんの身体からホッと力が抜けたから、一気に奥まで貫いてあげると背を仰け反らして喘いだ。
「今抜くなんて言ってないもん。もう少しお腹ぐちゃぐちゃにしたら、抜いてあげる」
「あっ、や、ああっぐ、うううっ、あー、」
 抜き差しするたびに中のおしっこ漏れ出てるけど、また精子でお腹の中いっぱいにしてあげるね。
 僕のお○んちんを引き抜くと、柿狗くんのお尻の穴が一回ひくつき、それからおしっこと精子と牛乳とボディーソープが混ざった謎の液体がとろりと零れる。 「あ、あ……は、んんーーっあ、あ、っはあ、やだ、あっ、あーっ、」
 ぶしゅっ、ぶぶっ、ずばっばば。
 お尻の穴から力が抜けて、汚い音を立てて噴き出す。
 柿狗くんは顔を手で覆って恥ずかしがってるから、その腕をわざわざ掴んでどかした。
 泣き濡れた赤い目と羞恥で染めた頬に欲情させられる。
 やだやだと泣いて喚く柿狗くんを静かに眺めるのが楽しい。
「ああっ、あ、は、んん……」
 なんとか出し切ったけど、疲れちゃったみたいだね。
 うんちよりも水下痢の方が肛門には負担がかかるらしいし、水分をぶちまけた柿狗くんのお尻の穴も赤くなっている。
 それでももう一回、出来れば二回くらい浣腸を繰り返したいんだけどね。
 僕がシャワーを手に取ると、柿狗くんはもうやだあ、と力なく言う。
「ごめんね、もうちょっとだから」
 柿狗くんを抱き起こして、そのまま僕の肩口に掴まらせる。
 正座でお尻を突き出した状態にさせて、左手でお尻を割り開き、右手のシャワーヘッドを外したホースを穴に差し込む。
 もう一回シたあとだから、難なく2センチほど入った。
「ううう、やだ、もーやだ」
 いつもより駄々っ子っぽくなってるなあ。それでも僕が抱き締めてるから、柿狗くんは動けないしホースからの注水は止まらない。
 ぬるめのお湯が柿狗くんのお腹の中に溜まっていく。
「っあ、あ、だす、あー、だす、だすのっ」
「うん、いいよ。お尻あんまり力まないで、力抜くだけでいいからね」
 少し早いけどホースを抜いてあげると、力を抜いたお尻の穴から水がどぽどぽと落ちた。
 奥の方までは達してないだろうから、すぐに再びホースを差し込む。
「ああああっやだー、あ、んんんっ、だして、やだっ」
 ほとんど叫ぶみたいに言う柿狗くん。
 声響いて、ご近所さんから通報されちゃわないかなあ。
「柿狗くん、もうちょっとだからね、だしてあげるから、ね?」
 柿狗くんから身体を少し話して、目を見て諭してあげる。
 柿狗くんはぐすぐす泣きながら、唇をへの字に曲げた。
 大泣きしたいのを堪えているみたいで、あとで思いっきり抱き締めてあげよう。それでいっぱい泣かせてあげよう。
「偉いねえ、柿狗くんは我慢できるもんね?」
 頭を撫でてあげると、また僕の肩に顔を押し付けて、黙り込んでしまった。このあともだいぶ無理する予定だからなあ、ずっと泣いてたら可哀想だよね。
 とはいえここでやめたら、今日頑張った分が台無しだもの。
 ホースを少し深いところまで押し込み、緩く抜き差しすると柿狗くんが小さくうーうー唸っているのが聞こえた。
 健気だなあ、柿狗くん。優しくできなくて、ごめんねえ。
「ホース抜くよー力抜いて、これでお尻洗うの終わりだからね」
 ホースを抜き取ると、お尻から水を垂れ流す。
 指を挿し入れて穴を開かせて残っている水を掻き出す。
「はい、よく頑張りました。じゃあお部屋行って生放送の準備しようね」
「……やだ……寝たい……」
 柿狗くん、ベッドが恋しくなってるみたい。
 僕にぎゅーっとしがみついて、可愛い困ったくんが出来上がっちゃった。
「じゃあ今日はやめてもう寝んねしようか?」
 僕が言うと柿狗くんはガバッと顔を上げて嬉しそうな表情をする。
 このあとそれが歪むのがわかってるので、ゾクゾクするなあ。
「それで明日また、今日やったこと一からやり直そうか」
「……やだ」
「でしょ?先延ばしして辛いのは柿狗くんだよ、ここまでやったんだから、頑張ろうよ」
「……」
 柿狗くんは俯いてしまった。
 仕方ないので頭をぽんぽん撫でてあげて、微笑みかける。
「ね。じゃあお部屋まで抱っこしてあげるねー、お部屋いったら柿狗くんの好きなオレンジジュースもあげるよ。よーし、動くからしっかり掴まってね」
 納得は出来ないけど従うしかない柿狗くんは、僕にしがみついた。
 僕は柿狗くんをしっかり抱き上げお部屋まで連れて行ってあげる。柿狗くんを軽々持ち上げたくて筋トレしていた効果が出たようだ。前よりも楽に抱っこ出来るようになったみたい。
 それとも柿狗くんの体重落ちたかなあ?
 ベッドに座らせるとそのまま寝ちゃいそうだから、いつもの生放送用の椅子に座らせる。
「じゃあ準備してくるから待っててね。あ、このパンツ履いていいよ、穴空いてる方が後ろになるように履いてね」
 パンツを手渡して部屋を後にする。
 寒天にゼラチンを溶かしてる間におしっこ溜まっちゃうかな?そしたらおしっこ寒天で全然構わないんだけどなあ。

※※変態の神様の加護により、柿狗くんの膀胱、直腸は護られております。
それ以外の方が真似をすると最悪死ぬ恐れがあるのでやめてくださいってか誰が真似するの……?!※※


「こんばんはー、今日は柿狗くんと寒天つくるよ!」
 柿狗くんは椅子の上にM字開脚で手足を拘束され、さっきまで飲んでいたオレンジジュースをまだ飲みたそうにしている。
 下半身はお尻側に穴の空いた特製パンツを履いていて、お○んちんには以前使った貫通型のオナホを被せてある。
 たまたまはパンツにちゃんとしまってあるから、オッケーだよね?
「はーい、じゃあまずはお○んちんの方からいきまーす。薄めに作った寒天用意しました。ずぶずぶ入れてっちゃうよー」
 針のない注射器のような器具の口の太いものをわざわざ買っておいたので、それに入れてオナホの先にちょこんと覗くお○んちんの尿道口に差し込む。
「柔らかいから全然痛くないからね」
 ガムテで口を塞がれて不安そうな柿狗くんに笑いかけて、一気に寒天を押し込む。
 ぶしゅぶしゅぶしゅ、少し崩れながらも、大体が大粒のまま尿道を駆け上がっていく。
 世の中にはゼリー飲料を尿道に入れてオナる人もいるくらいだからね。今度はそれをしようか。
「どんどん入れてくよ」
 1キロぐらい用意したのをどんどん入れていく。
 柿狗くんの顔色が変わっていくけど、痛みはない筈だから恐怖が強いんだろう。
 もう膀胱に溜まっていってるんだろうなあ、膀胱が寒天でぱんぱんになってるなんて怖いのも当たり前か。
「柿狗くん、大丈夫だよ。もし膀胱に寒天残っちゃっても、僕がぜーんぶ吸い出してあげるからね」
 なんせ食べ物だし、ゼリー状の物だしね。だから僕も心置き無く寒天を入れられるよ!
 7割近くが入ったところで、柿狗くんのお○んちんから寒天が押し戻されるようになってきた。
 おしっこするみたいに力入れれば出せるしね。もう限界かな。
「柿狗くんがもう出したいみたいなので、尿道プラグ入れて蓋してあげますね。尿道プラグは春の新作っていう可愛らしい色のを買ってあげましたよ」
 手にしたピンク色のそれは、シリコンで出来た棒の先端に細めの輪っかが繋がっていて、その輪っかをカリ首に引っ掛けてあげればなかなか抜け落ちなくなるという代物だ。
 桜色のピンクが、柿狗くんのつるつるの亀頭によく似合う。
「うっううっく……う」
 尿道に溜まった寒天を押しつぶしながらプラグを差し込むと、先程までの柔らかい刺激から急に圧迫感が強くなったので柿狗くんがびくんと反応する。
 隙間から少し寒天が零れたけど、プラグを奥まで差し込んで輪っかをカリに引っ掛ければ完成だ。
 多分おしっこも溜まってきてるだろうし、柿狗くんおしっこゼリーの出来上がりだね。
「じゃあ次、お尻にも寒天を溶かしたものを入れてあげます。人肌に冷ましておいたのでこのまま一気に入れちゃうよ」
 柿狗くんの腰を無理やり引っ張り、お尻の穴を上に向かせる。ちょっと辛い体勢だけど我慢してよね、柿狗くん。
 パンツの穴から指を差し込み、お尻の肌触りをちょっとだけ楽しむ。
 時間もないのですぐにやめて、お尻の穴に漏斗(じょうご)をはめ、溶かした寒天を一気に流し込んだ。ゲル状でとろとろになってるね。これも1キロくらい作ったんだけど、難なく入りそうかな?
「ぜひ僕のお○んちんを入れてお○んちん型を作りたいんですけど、今回は我慢しますね」
 僕のお○んちん型を取るのもいいし、寒天でお腹いっぱいの柿狗くんを犯してぐちゃぐちゃにしてあげるのもいいよね。
 でも今日は柿狗くんに美味しい寒天を排出してもらうだけにとどめておこう。
 柿狗くんのお尻はこぽこぽと空気を出しながら、入れ替わりに寒天を飲み込んでいった。
 多すぎるかな?と思ったけど以外といけるもんだね。
 漏斗を抜き取ると、お尻に力が入ったのか少し零してしまう。それをぺろぺろしてあげるとくすぐったいのか余計零してしまって意味がなかった。
「寒天は常温でも固まるそうですが、お尻の中はちょっと体温高めだからね。今から氷入れます。お腹下しちゃうかもしれないけど、僕が責任取るからいいよね、柿狗くん」
 いまさらここまできて、いいも悪いもない話だけれど。
 とにかく用意した氷をとぽとぽと投入していく。氷は小さめの、ファストフード店などのドリンクに入っているサイズのものを用意した。
 そして最後に金属製のマドラーを差し込み、ゆっくりかき回す。
 上手くいくか全くわからなかったけど、悪くないんじゃないかな。
「うんうん、緩めだけど結構いいかも。柿狗くん、寒天できたよ」
 お尻の穴に指を差し込み、ぷるぷるの寒天が指に当たった。うわあ、すごいなあ。
 今度は舌を差し込んで舐めてみる。
「んんっはあ、っあまーい、柿狗くんの腸壁も美味しいっ」
「んんうっううっうーっ」
 腸壁ぺろぺろが嫌みたい。
 柿狗くんがお尻に力を入れると、中の寒天がぎゅっと押し出されてくる。その様子はぶっといところてんが出てくるみたいだった。
「待って待って柿狗くん、今お○んちんの方外してあげるから、両方いっぺんに出しちゃおう?その方が気持ちいいよ」
 柿狗くんのお尻には手のひらを当てて抑えておき、尿道プラグをゆっくり焦らしながら引き抜く。
 どっちもちゃんと柿狗くんの意思で出して欲しいもんね。
 ひくつく尿道口にも指で蓋をして、柿狗くんを見た。早く出したいって、目で訴えてきて可愛いな。
「それじゃあ柿狗くん、お○んちんとお尻の穴から、寒天出していいよ」
 わざわざ寒天と強調したのは、食べ物を身体の中から排出する事実をちゃんとわかって欲しかったからだ。
 案の定僕をひと睨みして、顔を顰めていきみだす。
「あ、あと10分で出し切らなかった分は、ぐちゃぐちゃにかき混ぜてから僕が全部吸い出してあげるね」
 これは別に罰ゲームじゃないもんね。どうせどっちも全部出し切るなんて無理だろしさ。
 もう柿狗くんは僕のことなんて睨みつける余裕もなく、お尻に力を入れた。
 緩めの寒天がぬぷぬぷとお尻の穴から出始める。今日はパンツ着用だから、視聴者さんにもその様子が見えている。
 コメントには、すげーマジでところてん、ところてん(物理)、柿狗くんところてんいつ発売ですか、なんて流れていた。
「んんっ……んー、んー、っ……んんんー……」
 いきんでは少し休み、またいきむ。意外にも途中で切れることなく寒天がずるずると出て行く。
 僕は落下予測位置にボウルを置いて、まだ寒天を出していない柿狗くんのお○んちんに指を伸ばした。
「ほら柿狗くん、こっちも一緒に出しちゃおうよ」
「んんっ」
 尿道口を指の腹でぐりっと刺激すると、お○んちんから寒天が吹き出す。
 その代わりお尻の穴に力が入り、長い寒天がぶち切れて落ちた。
「んん……んー、んっんっ……」
 頑張って力を入れてるみたいだけど、お尻の寒天出なくなっちゃったみたい。
 柿狗くん的にはどうしてもお尻の方からスッキリさせたいみたいで、お○んちんの先から時折寒天がにょりにょり出てくるけど量は少量だ。
「頑張って柿狗くん、あと2分だよ」
「ん、んんっ、ん、んーんーー」
 顔を真っ赤にしてふんばる柿狗くん。
 また寒天がにょこっと顔を出す。
「ふーふーふー、……んん、っ……ん……」
 開きっぱなしのお尻の穴が辛いのか、力を抜くとそっちの方が腸の動きでゆっくりと寒天が押し出されていく。
 お尻の中を擦って出て行く寒天が気持ちいいみたいで、お○んちんの穴からも寒天がぶりゅぶりゅと出て行った。
「はは、柿狗くんてば透明なおしっことうんちしてるみたい。寒天気持ちいい?」
「ん……」
 お尻から寒天を垂れ流しながら、お○んちんからぶぴゅっぶぴゅっと寒天を吹き出す。
 軽くイったのか、柿狗くんの視線は宙をふわふわ漂っている。
「柿狗くんも寒天気に入ったみたいです。それではまた〜」

 生放送が終わってオナホを外すと、くてんとしたお○んちんからまだ寒天がぶしゅぶしゅと零れている。
 柿狗くんのお腹の中にどれくらい残っているんだろう?
 僕はわくわくしながらきつめに吸い上げると、柿狗くんは背もたれに頭を擦り付けて、お○んちんの中を寒天に擦られる気持ち良さに射精した。
 んん、柿狗くんのミルク寒天美味しい。
 お尻の寒天もせっかくだから、塊を指で潰してからお尻の穴に口を付けてじゅぱじゅぱ吸ってあげると、眉間にしわを寄せて切ない声を上げた。
 お腹の中に寒天残ってたら腐っちゃうからね、明日おしっことうんちしたら、軽く浣腸してあげなきゃなあ。
 やっとベッドに横になれた柿狗くんはすやすやと気持ち良さそうにしてるから、起こすのは可哀想だよね。
 はあーあ、柿狗くんの寒天美味しかったな。
 ボウルに残ったのは冷して置いて、明日柿狗くんと一緒に食べよう。