68尿意セックス

 おしっこを我慢させたまま浣腸って難しいなあ。排出する時にどっちも促されて出しちゃう事ってよくあるからね。
 今日はおしっこを我慢したまま腸内洗浄できたから、いよいよやっちゃうよ。
「こんにちは、今日は柿狗くんがおしっこ我慢しながらのアナルセックスしちゃうよー」
 椅子の向きをいつもとは90度ずらして横方向からの、腰上を映したアングルで今日はいくよ。
 僕が椅子に、柿狗くんは僕の膝の上に対面して座っている。
 若干窮屈だけれど、柿狗くんが逆側向いたらせっかくのおしっこを僕にかけてもらえないじゃない。だから仕方ないよね。
「じゃあ柿狗くん、入れよっか」
 シャツ1枚で下半身裸になっている柿狗くんのお尻を片方ずつもみもみしながら、肉を割ってお尻の穴をパクッとさせる。
 そんな些細な刺激も、今の柿狗くんには嫌みたい。
 朝からお水いっぱい飲んで、おトイレに行ってないし、利尿剤も内緒で飲ませたからね。本当はすぐにでもおしっこ出したいんだろうなあ。
 そんな柿狗くんを気遣うわけでもなく、右手の中指でお尻の穴をぐりぐりしながら左手でローションを垂らす。
 おしっこを我慢しているせいで、身体中が緊張して、お尻の穴もきゅーっとすぼまってしまっている。
「柿狗くん、お尻の穴、力抜ける?」
「むり……」
 柿狗くんは僕の肩を強く掴んで、うなだれてまま答える。
 事前に、生放送中おしっこ我慢できたら次回は柿狗くんの好きなことやらせてあげるって言ってあるから、かなり必死みたいだ。
「うーん、どうしようかなあ」
 お尻の穴を指でぐりぐりぬるぬるしてみるけど、なかなか手強いなあ。ローション多めにして、ちょっと無理するしかないかなあ。
「先ローション入れちゃおうか、冷たいよ、ごめんね」
 先が細長くなってるローションボトルの先端を穴にねじ込み、ローションを注入する。
 ぶじゅ、ぶちゅちゅ。
「んん」
 ボトルの先端で軽く穴を広げながら引き抜き、間髪入れずに中指を挿入した。第一関節までだけどなんとか入ったから、ずりずり奥まで押し込む。
「慣らすのも放送外でやっとけばよかったねー、痛くない?」
 中指の真ん中くらいまでなんとか入る。柿狗くんは息を堪えて、ふーふー言っている。痛くはないみたいかな。
 無理に開くのは心苦しいけれど、結局時間かけたところで尿意が増すだけだからねー。
 中指で腸壁を押して、なんとか隙間を作り人差し指も押し込んだ。
「はあ……はあ……うう、しっこ、もる……」
 柿狗くんが僕の肩に頭を乗せて呻いた。可愛い訴えを、僕は聞き流すしかない。
 かなり無理させちゃうけれど、もうおちん○ん入れちゃおう。人差し指と中指で作った隙間におちん○んの先端をねじ込む。
 僕の熱に柿狗くんの緊張が増したらしい、かなりきつくなってる。
「柿狗くーん、ちょっとだけ深呼吸しようか。お尻の穴切れちゃうよ」
 両手が塞がっているから背中を撫でてあげることもできない。
 おしっこ我慢に集中してる柿狗くんに、僕の声も届いていないみたい。
「柿狗くーん」
「うう……あああ……」
 カリまで入ったから指を抜くけれど、それさえも一苦労。
 労いに柿狗くんの猫背を撫でてあげる。辛いのはこれからなんだけどね。
 柿狗くんの引き気味な腰を掴んで、ゆっくり腰を降ろさせる。
 中に入ってしまえば、熱くまとわりつくような腸壁にギチギチと締め付けられながらもどんどん奥へ進んでいく。いつもより熱い腸壁に、おちん○んが溶けてしまいそう。
「大丈夫?動くよ?」
 一番奥までは入ってないけれど、抜き差し繰り返した方がよさそうだものね。
 僕が聞くと、目を潤ませた柿狗くんが小さく首を振る。
「だめ……も、でちゃう、だめ……」
 柿狗くんの懇願に、僕のおちん○んが硬度を増した。その微細な変化に柿狗くんの身体も反応して、きゅうきゅうに締め付けられる。
「頑張ろう?前立腺はよけてあげるから、ね?」
「だめぇ……はあ、だめ……」
 なにもしていないのにもう漏らしそうだね。せっかく漏らすんなら、気持ち良く漏らしたいでしょう?
 僕は柿狗くんを僕の胸に抱き寄せて、柔らかい肉を割り開きながら腰を動かす。
 にゅるにゅると浅いところを擦ると、ぎゅっと目をつぶって、眉尻を下げる柿狗くんが可愛い。
「あっあっはっ、あっ」
 おしっこを我慢していると身体中緊張するから、いつもより敏感になってるみたい。
 緩く勃起したおちん○ん触ったら、きっとすぐ漏らしちゃうだろうなあ。
「だめ……だ、っめ、はあ、あ、っんんっん」
 お尻に力が入って、僕のおちん○ん感じちゃったかな?
 肩にすがりつく柿狗くんの背中を撫でながら腰を突き上げる。
「いいよ、出しなよ、気持ちいいよ」
「やっあっあっあっ」
 とろけた目で僕を見るから、僕は笑顔で答えてあげる。
「柿狗くんのおしっこ、僕にちょうだい」
「ふ……う、あ、あああ」
 奥がきゅんとしたから、突き上げると限界を超えたらしい。
 しょろ、しょろしょろ……。
「あああっあ、あっあやだあ、ああ」
 おしっこが胸からお腹にぶちまけられて僕の興奮は最高潮、スパートをかけると快感の追い打ちをくらった柿狗くんが喘いだ。
「あーっんん、はあはあ、あー」
 長い放尿は射精に似ていて気持ちよさそう。目から涙をこぼしながらうっとりとした目をしている。
「あっああっさわっな……あああっ」
 おちん○んを擦ってあげるとおしっこを撒き散らしながら頭を振った。もう出ないかな?
 しょろ、しょろと少なくなっていき、柿狗くんの激しい呼吸だけが響いた。
「はあ、はあはあ、はあ」
「気持ちよかったね、柿狗くん。生放送ももう時間なんで、それではまた」
 僕の上でまだ息の整わない柿狗くんには悪いけど、柿狗くんイってないからね。
 お尻を掴むと、柿狗くんが腸壁できゅうきゅう締め付けてくる。
「今度は精子ぶちまけてよ、柿狗くん」
 ほら、その縋る目で、僕のおちん○んも元気になったからさ。